清水今日子個展・にゃにゃまがりの喫茶店
新作絵本「にゃにゃまがりの喫茶店」の原画作品を中心に、おうちや動物などを描いた色彩豊かな絵画作品展です。 作品からたくさんのパワーをもらえます。 <作家より今回の個展に向けて> 毎回、個展では絵本を中心にやりたいこと、創りたいもの、色々欲張ってます。 今回の絵本は、20年ちょっと前に移住した地元青梅にある小さな路地「にゃにゃまがり」と、地元でも人気のレトロなカフェ「夏への扉」をモデルにしました。 「にゃにゃまがり」は青梅に来てから直ぐに絵本にしようと思い、ここart Truth での初めての個展のタイトルにしました。 あれから10年 「にゃにゃまがりの喫茶店」でやっと絵本の形になりました。 このストーリーはモデルになった「夏への扉」に一日中居座って書き上げた物語です。 東京の田舎街青梅でも開発が進み、「にゃにゃまがり」も「夏への扉」もそう遠くない将来消えて無くなってしまうかも知れません。 経済の名の下に人々の大切な拠り所が次々に消えて行き、足元の小さな平和が蝕まれつつあるのを感じます。 財力と傲慢さと大きな欲望の為に、弱いものは、嘘や捏造に騙されて犠牲になって行く。 大好きな、小さな路地「にゃにゃまがり」といつも同じ静かな時間が流れているような「夏への扉」 この2つの場所に変わらぬ平和を祈るような気持ちでいます。