高橋敏彦漆展
会期
2019/5/30
(木) 〜
6/9
(日)
11:00 - 19:00(最終日17:00迄)
お椀をはじめとした器類や花入れなど、日本の伝統工芸ともいえる漆作品を展示販売いたします。
漆器というと「手入れが面倒」「高価なもの」「どう扱かっていいかかわかならい」など、とかく敬遠されがちですが、高橋氏は、日常で使える漆器作りを約40年にわたって制作し続けてきました。
実際高橋氏の作った器は飯茶碗など、日常の食事の後、ごく普通に洗って何十年も使い続けることができるそうです。
漆ならではのぬくもりのある作品の数々をお楽しみください。
作家プロフィール
1942 東京生まれ
1965 武蔵野美術大学実技専修科油絵卒業
1974 大西長利氏に漆芸を学ぶ
1980 日本クラフト展 「日本クラフト賞」受賞
1991 同展 「優秀賞」受賞
1993 ぬりの系譜展(東京国立近代美術館)
1996 現代日本漆芸展(ニューヨーク、デンバー)
2000 日蘭交流400周年日本現代漆芸展(アムステルダム)
2003 木と暮らしの工芸展「審査委員賞」受賞
2005 Collect展(ビクトリア&アルバート美術館)
その他個展多数
2012年2015年art Truth(横浜)にて個展
ギャラリーおかりや(銀座)、クラフトショップ 俊(茅ヶ崎)、高橋工房(横浜) など